イングランドサッカー協会(FA)は現地時間20日、リバプールのDFトレント・アレクサンダー=アーノルドの負傷離脱を公式発表している。
昨夏に行われたワールドカップ・ロシア大会でサプライズ招集されたことで国内で話題を呼んだアーノルドは今季、ここまで公式戦29試合出場と右サイドバックの主力としてコンスタントな出場機会を得ている。
17日に行われたプレミアリーグ第31節・フラム戦でも先発フル出場を果たしていた同選手ではあるが、代表チームに合流した際に腰痛を抱えていたものとみられ、ガレス・サウスゲート監督がクラブに戻すことを決断している。
なおFAは同選手の離脱による追加招集は行わないことも併せて発表している。イングランド代表は22日にEURO2020予選・チェコ戦、そして25日にモンテネグロ戦に臨む。
コメントランキング