チェルシーのFWカラム・ハドソン=オドイは現地時間18日にイングランド代表に追加招集されているが、同選手がその時の心境を語っているようだ。同日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
オドイは若手有望株として複数クラブから興味を示されると、今冬の移籍市場期間中にはバイエルン・ミュンヘンが複数回にわたりオファーを提示。同選手もトランスファーリクエストを提出していたものの、チェルシーは放出を拒否している。
そのオドイは今季ここまでヨーロッパリーグ(EL)では4試合で先発出場を果たしているものの、プレミアリーグでは6試合での途中出場にとどまっており、先発メンバーに名を連ねたことはない。
同選手は今月の代表ウィークにおいて当初イングランドU-21代表のメンバー入りを果たしていたものの、A代表で負傷離脱者が出たことにより、キャリアで初めてとなるA代表入りを果たしている。
そのイングランド代表招集について本人は「クレイジーな経験だけど、喜んでいるよ。ボス(イングランドU-21代表のアイディー・ボスロイド監督)は最初冗談を言っているのかと思っていた。衝撃を受けたし、信じられなかったよ」と語っており、突然のA代表招集に驚きを隠せなかったようだ。
なお今月の代表ウィーク期間からはじまるEURO2020予選でイングランド代表は22日にチェコ代表、25日にモンテネグロ代表と対戦する。
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