オリンピック・マルセイユのFWマリオ・バロテッリは現地時間17日に行われたリーグアン第29節・パリ・サンジェルマン(PSG)における自身の行為について言及しているようだ。
この一戦ではバロテッリがユニフォームの下にマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの顔がプリントされたシャツを着ていたことが物議を呼んでいる。
その背景として、PSGは6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16の2ndレグ・PSG対ユナイテッドでラッシュフォードが後半終了間際にPKからネットを揺らしPSGをCL敗退に追い込んだことがある。
バロテッリは試合後に自身のインスタグラムのストーリーにおいてPSGおいてを侮辱しているとも捉えられるこの行為そのものを否定している。
しかし『Canal+』をはじめフランスメディアの間では本人の主張とは異なり、同選手が意図を持ってラッシュフォードのシャツを着ていたと報道している。
バロテッリは今冬にニースとの契約を解除し、今季終了後までの短期契約でマルセイユに加入して以降好調を維持しているだけに、この問題が同選手のパフォーマンスに影響を与えないことを願いたい。
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