
ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドはワールドカップ・ロシア大会以来となるポルトガル代表復帰を果たしている。現地時間15日、ポルトガルサッカー連盟(FPF)が公式発表した。
ロナウドは2003年8月20日に行われた国際親善試合・カザフスタン戦で代表デビューを飾り、ポルトガル代表の絶対的ストライカーとして活躍してきたものの、昨夏のロシアW杯でベスト16止まりに終わると、直後にレアル・マドリードからユベントスへの電撃移籍を果たしている。
そして昨年9月以降に行われたUEFAネーションズリーグではユベントスに集中することもあり、しばらく代表メンバーには選ばれていなかったものの、EURO2020予選が開幕する今回のタイミングで復帰を果たしている。
なお今回のポルトガル代表のメンバーでは、セビージャのFWアンドレ・シウバやメガクラブから注目を集めているベンフィカのFWジョアン・フェリックス、マンチェスター・シティのMFベルナルド・シウバが選出されている。
ロナウドは13日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16の2ndレグ・アトレティコ・マドリード戦で1stレグ終了時点で2点ビハインドという苦しい状況の中、ハットトリックを達成し見事逆転でのベスト8進出へと導いている。果たしてロナウドは代表戦でも桁外れのパフォーマンスを披露することができるのだろうか。
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