シャルケ04は現地時間14日、ドミニコ・テデスコ監督の解任を公式発表している。
テデスコ監督は2017年6月に当時31歳という若さでシャルケ04の指揮官に就任したことで注目を浴びると、就任1年目でチームをリーグ2位に導く手腕を発揮していた。
ところが今季は序盤からリーグ戦での低迷が続くとここまで勝ち点23の14位と低迷している。またチャンピオンズリーグ(CL)ではグループステージ突破を果たし、ベスト16の1stレグ・マンチェスター・シティ戦ではホームで2-3と敗れたものの善戦していた。
ただ今月13日に行われた2ndレグでは大量7失点により惨敗を喫したことにより、敗退を余儀なくされると、リーグ戦での低迷とCL敗退を受けてクラブ首脳陣はテデスコ監督の解任を決断している。
なおシャルケは今週末に行われるブンデスリーガ第26節・RBライプツィヒ戦では、現在同クラブの監査役会員を務めているフーブ・ステフェンス氏が暫定監督として指揮をとることを併せて発表している。
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