ユベントスなど、強豪クラブを複数率いたファビオ・カペッロ氏がユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを比較し、コメントを残した。14日、イタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』が報じている。
日本時間13日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグ、アトレティコ・マドリード戦でハットトリックを記録、大逆転劇を実現させたC・ロナウド。ただ、カペッロ氏は同選手を「天才ではない」と言い切った。
ファビオ・カペッロ
「ロナウドは素晴らしいサッカー選手だが、メッシは天才だ。
サッカー界には3人の天才がいる。ペレ、マラドーナ、メッシだ。ロナウドは勝利に導くという点で非常に強い選手だ。ただ、メッシ天才で他の何かだ。
彼が16歳の時に、初めてメッシと会った。そして驚いた。彼は今日していることと同じことをしていた。今よりも20歳ほど若い年齢で。だからこそ、生まれながらの天才なんだ
彼は他の人間には見えないものを開発している。ロナウドは彼自身をチャンピオンにすることは成功したが、天才ではない」
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