リーグ・アン パリ・サンジェルマン

ネイマール、審判批判でUEFAが調査開始…

ネイマール 写真提供:Getty Images

 欧州サッカー連盟(UEFA)がパリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールが審判への批判行為の調査を開始したようだ。英紙『Independent』など複数メディアが伝えている。

 ネイマールは6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグでマンチェスター・ユナイテッドと対戦。

 PSGは後半アディショナルタイムにVARの判定でプレスネル・キンペンベのハンドリングが認められ、PKを献上。このPKを決められてしまい2戦合計3-3とアウェイゴールでユナイテッドに上回られ、PSGは3年連続のベスト16敗退に終わった。

 この試合後、ネイマールはInstagramのストーリーで「UEFAはフットボールを知らない4人を選んでVARでリプレイを観ることを任せた。後ろを向いてどうやってハンドをするんだ」などと審判団を批判。

 同紙によるとこの発言に対してUEFAが調査を開始。同紙によると、この規約違反が認められた場合、ネイマールは最大で来季のCL3試合の出場停止処分が言い渡されることになるようだ。