レアル・マドリードは現地時間9日に会見を行い、監督のサンティアゴ・ソラーリがチームの現状について語った。10日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
3日に行われたバルセロナとのエル・クラシコに敗れたことで今シーズンのリーグ優勝が絶望的となったマドリード。その3日後にはチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグでアヤックス・アムステルダムに4-1で敗北。CLから姿を消すこととなった。
監督のサンティアゴ・ソラーリには解任の噂がついて回り、セルヒオ・ラモスとフロレンティーノ・ペレス会長の不和が報じられるなど、暗雲が立ち込めているマドリード。その中、ソラーリ監督は以下のように語っている。
サンティアゴ・ソラーリ
「結果を残せていない選手たちとは、個別に面談を行った。(イスコに関しては)すべてはロッカールームでの出来事。サッカーの部分で何も変更はない。イスコはまず、プレーのリズムを取り戻す必要がある。フィジカルコンディションも上げなければいけない」
選手たちと個別に面談を行ったと明かしたソラーリ監督。果たして、この面談がチームの状態を上げるきっかけになるだろうか。
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