インテルとアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの問題はまだ解決するには時間が足りないようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
イカルディは2月にキャプテンを剥奪されて以降、右膝の痛みを訴え、チームから離脱。メディカルチェックでは特に異常が見つからなかったが、イカルディは今月4日にルチアーノ・スパレッティ監督に対してトレーニングに参加しない意向を伝えており、ヨーロッパリーグベスト16の1stレグ、アイントラハト・フランクフルト戦も欠場していた。
同紙によると、この問題は数日中に終わるような問題ではないと伝えられている。
依然としてイカルディの代理人を務めているワンダ・ナラとジュゼッペ・マロッタCEO(最高経営責任者)との話し合いは行われているようだが、決定的な突破口は未だ見つかっていない模様。
そのため、日本時間15日に行われるフランクフルトとのEL2ndレグや18日に行われるミラノダービーの前に問題を解決することは難しいようだ。
果たして、イカルディとインテルの溝は埋まる時が来るのだろうか。
コメントランキング