ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは現役引退後の監督業を選択肢として考慮しているようだ。現地時間8日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
昨夏にバルセロナを退団しヴィッセル神戸に加入したイニエスタは元スペイン代表FWダビド・ビジャ、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ、FWフェルナンド・トーレスとともにJリーグに参戦している。
そのイニエスタは自身の将来に関して「以前は(監督を務めることを)考えていなかった。ただ今は将来的なオプションとして考えているよ」とコメント。監督を務める自身の姿をイメージしているようだ。
また日本での生活に関しては「今はよりゆったりした生活を送っている」と語っており、バルセロナ在籍時と比較してストレスが少ない日々を送っていることを明かした。
昨夏のJリーグ参戦以来、日本のフットボールファンから注目を浴び続けているイニエスタであるが、今後のキャリアについてどのような構想を描いているのか気になるところだ。
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