日本代表DF酒井宏樹の同僚であるオリンピック・マルセイユのFWマリオ・バロテッリは、現地時間3日に行われたリーグアン第27節・サンテティエンヌ戦でゴール直後に自身のSNSに動画を投稿したことについて言及しているようだ。4日、フランスメディア『Canal』が伝えている。
同選手は今冬にニースとの契約を解除しマルセイユに今季終了後までの短期契約で加入すると、加入以降はリュディ・ガルシア監督のもとで主力として出場機会を得るとともに、ここまで4ゴールと調子を上げている。
そのバロテッリはサンテティエンヌ戦で12分に右サイドのCKからバイシクルで叩き込みと、ゴール直後に近くにいたクラブ関係者から携帯電話を受け取り、駆け寄ってきたチームメイトとともに自身のインスタグラムに喜ぶ様子を投稿している。
これについて同選手は「僕はクラブのジャーナリストに自分の携帯電話を渡していた。もし僕がゴールを決めたらインスタグラムのストーリーに投稿できるようにするためにも、彼に対してはゴール裏で待ってもらうように伝えていたよ」と語っており、試合前からすでにゴール時のパフォーマンスを決めていたことを明かしている。
またバロテッリは自身の振る舞いについて「この投稿が世界中に拡散されるか? 僕の行いはいつでも拡散されているよ!」とコメント。今でも自分自身がフットボールファンの間で話題を呼ぶ人物であると考えているようだ。
同じフランス国内でも環境を変えて心機一転を図ったバロテッリは今後もゴールを量産し続けることだろう。
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