レアル・マドリードのブラジル代表FWビニシウス・ジュニオールの決定力不足が話題になっている。英紙『INDEPENDENT』が伝えている。
ビニシウスは昨年10月に就任したサンティアゴ・ソラーリ新監督の下、レギュラーに定着。左サイドでスピードと技術を生かした突破を武器にマドリードで存在感を示していた。
そんな中、ブラジルサッカー連盟(CBF)は2月28日、同国代表メンバー23名を発表。ビニシウスも初のメンバー入りを果たしている。
そんなビニシウスは、以前から決定力が課題として挙げられていたが、今回の報道によると、ビニシウスはトップチームで公式戦26試合に出場し、75本ものシュートを放つもゴールは3つしか奪えていないようだ。
26試合の出場時間は1497分。およそ20分に1本のシュートを放っていることになるビニシウスだが、アシストは13にも及ぶ。チームへの貢献度は申し分ないだけに、決定力もついてくればクリスティアーノ・ロナウドに代わる存在になるかもしれない。
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