バルセロナは現地時間28日、スペイン代表DFジョルディ・アルバと契約更新を行うことで合意に至ったことを公式発表している。
ジョルディ・アルバは2012年にバレンシアからバルセロナに加入して以来、左サイドバックを主戦場として公式戦250試合以上に出場するなどチームには不可欠な戦力となっている。
ただ昨夏以降、2019/20シーズン終了後に契約満了を迎える同選手の去就を巡って、契約延長交渉が進展していなかったことから退団の可能性が取りざたされていたものの、ここにきて契約延長で合意に至っている。
今回の新契約では2024年夏までの契約期間延長に加え、契約解除金は5億ユーロ（約633億円）に設定されることも発表している。
昨夏以降、ユベントスやプレミアリーグの強豪クラブなど国外の複数クラブからの関心が伝えられていたジョルディ・アルバであるが、今回の契約延長に伴い移籍の可能性が消滅した格好だ。
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