スコットランドの強豪・セルティックはブレンダン・ロジャーズ監督の後任として二―ル・レノン氏が暫定監督に就任したことを公式発表している。
セルティック指揮官を巡っては、2016年5月に元リバプール指揮官のロジャーズ氏が就任すると、2016/17シーズンのスコティッシュ・プレミアシップで勝ち点106と「100」超えの大台を記録すると2シーズン連続で国内3冠を達成している。
ただ今月24日にFW岡崎慎司が所属するレスター・シティがクロード・ピュエル監督を成績不振に伴い解任すると、ロジャーズ氏はセルティックとの契約を解除し、2022年6月までの契約期間でレスター指揮官に就任している。
そのロジャーズ氏の後任として、セルティックはかつて現役時代に同クラブで元日本代表MF中村俊輔とともにプレーしていたレノン氏を招へい。同氏はかつて2010年3月から約4年間セルティックを率いており、リーグ3連覇の実績を持っている。
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