インテルがバルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチの獲得に近づいているようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
バルセロナとの契約が2021年までに迫っているラキティッチは、契約内容の改善を要求。しかし、バルセロナは来季からアヤックスのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが加入することや若手の台頭などを考慮して売却を考慮していると報じられていた。
同紙によると、インテルのジュゼッペ・マロッタCEO(最高経営責任者)とピエロ・アウジリオSD(スポーツディレクター)がバルセロナの首脳陣と会談。
インテルはラキティッチの獲得に3500万ユーロ(約44億円)を提示したようだが、バルセロナは4500万(約56億円)ユーロを要求している模様。最終的には4000万ユーロ(約50億円)でのクラブ間合意に近づいているようだ。
また、インテルはラキティッチに年俸550万ユーロ(約7億円)の3年契約を準備しているようだ。
果たして、ラキティッチのインテル移籍は実現するのだろうか。
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