圧倒的な戦力でセリエAの首位を独走するユベントス。2位ナポリとの勝ち点差はすでに13に膨らんでいる。しかし、直近2試合は無失点に抑えている者の、コッパ・イタリア準々決勝のアタランタ戦、直後のパルマ戦ではともに3失点を喫し、勝ち点を逃している。レオナルド・ボヌッチ、ジョルジョ・キエッリーニの負傷も大きな要因と言えるだろう。そこで今回は、ボヌッチ、キエッリーニが不在だったとしてもクオリティを維持するために、ユベントスが補強すべき5人のディフェンダーをご紹介する。
二コラ・ミレンコビッチ
クラブ:フィオレンティーナ
メインポジションのCBに加え、フィオレンティーナではSBもこなしているミレンコビッチ。195センチと恵まれた体格に加え、高いビルドアップ能力でクリスティアーノ・ビラーギの攻撃参加をよりスムーズにしている。また、ロシアワールドカップのセルビア代表メンバーにも選ばれており、コスタリカ戦、スイス戦、ブラジル戦に出場。大舞台でも一定以上の経験を得ることができた。年齢も21歳と若く、将来性も十分に高い。
アンドレアス・クリステンセン
クラブ:チェルシー
チェルシー下部組織出身のクリステンセンは、アントニオ・コンテの下でその実力を十分に示した。守備能力も十分に高いが、彼の最も強力な武器はバス精度の高さだ。ボヌッチやキエッリーニのように、物理的な強さはそこまでないかもしれないが、試合を読む能力や大舞台での経験値、将来性はユベントスが獲得に動くだけの価値がある。
クリスティアン・ロメロ
クラブ:ジェノア
弱冠20歳で、今シーズンすでに17試合に出場しているロメロ。正確なタックルと、相手のシュートコースを消す技術は非常に高く、ユベントスでプレーしたいという願望も隠してない。噂の域は出ないが、2020年に約3000万ユーロで買い取ることをユベントスがジェノアが合意したという報道もある。
ヨアキム・アンデルセン
クラブ:サンプドリア
デンマーク人のアンデルセンは、守備的なミッドフィールダーとしてもプレーできるユーティリティ性を持った選手だ。192センチと大柄だが、スピードを犠牲にしているわけでもない。彼の守備能力は高く、特にボックス内では決定的な働きを見せる。まだまだ改善の余地がある部分も多いが、ボール奪取能力に関してはベテラン選手と比べてもそん色ないだろう。22歳という若さに投資するのもありだ。
マタイス・デ・リフト
クラブ:アヤックス・アムステルダム
ユベントスに限った話ではないが、デ・リフトを獲得すれば、向こう10年間はCBに関して心配する必要がなくなるだろう。19歳ながら、フィジカル的に強く、優れた技術を有している。ユベントスが将来的なディフェンスリーダーを探しているなら、その答えは彼で決まりだろう。ただ、複数ビッグクラブとの獲得競争は避けられない。
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