バイエルン・ミュンヘンのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは再び今季終了後のレアル・マドリード復帰の可能性をのほめかしているようだ。現地時間19日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
バイエルンは同日、アウェイでチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16の1stレグ・リバプール戦に臨みスコアレスドロー(0-0)で終えている。
この一戦で先発出場を果たしたハメス・ロドリゲスであるが、試合後のインタビューにおいて「マドリードには、自宅や僕のことを愛してくれている友達など全てのものがある今後何が起こるか見なければならない。ただ今はバイエルン・ミュンヘンとの契約期間を残している」と自身の去就に言及している。
そして同選手は「僕はただこの調子でシーズンを終えたいし、それからどうなるのか見てみよう。今でもレアル・マドリードの一部の選手とは連絡を取り合っているよ」と語っており、マドリード復帰を可能性から除外していないようだ。
なおバイエルンはレンタル期間が満了を迎える今夏に4200万ユーロ(約52億円)による買い取りオプションを行使できるが、カール・ハインツ・ルンメニゲCEO(最高経営責任者)は行使の明言を避けている。
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