![](https://football-tribe.com/japan/wp-content/uploads/sites/23/2019/02/GettyImages-864274594-800x450.jpg)
今年のJリーグマスコット総選挙は4位まで結果発表が行われている。そして上位3クラブに関しては16日に埼玉スタジアム2002で行われる「FUJI XEROX SUPER CUP 2019」のハーフタイムで発表される。その前に今回は今年の総選挙でベスト5入りを果たしたマスコットを紹介する。
![](https://football-tribe.com/japan/wp-content/uploads/sites/23/2019/01/GettyImages-645125618-800x450.jpg)
5位:サンチェ(サンフレッチェ広島)
過去5年成績
・2014年度:2位
・2015年度:1位
・2016年度:3位
・2017年度:1位
・2018年度:4位
森保一監督のもとで快進撃を遂げている一方で2013年までファンの間で人気が低迷していたサンチェであったが、クラブがマスコットPRに注力するようになったことにより、2014年に一気に2位までの大躍進を遂げると、翌年には優勝を果たしている。また「サンチェ体操」がファンの間で浸透していることもあり、直近の5年でさらに注目度は高まっている。
![](https://football-tribe.com/japan/wp-content/uploads/sites/23/2019/01/GettyImages-839343442-800x450.jpg)
4位:ドーレくん(北海道コンサドーレ札幌)
過去5年成績
・2014年度:5位
・2015年度:2位
・2016年度:5位
・2017年度:4位
・2018年度:5位
J2リーグ所属時でも常に上位と安定した成績を残しているドーレくんであるが、公式戦の試合前やハーフタイムに自転車を漕ぐ姿はファンにとっておなじみの光景となっている。昨季はミハイロ・ペトロヴィッチ監督のもと周囲を驚かせる上位躍進を遂げたものの、ドーレくん自身は今年のマスコット総選挙では残念ながらベスト3入りとはならなかった。
![](https://football-tribe.com/japan/wp-content/uploads/sites/23/2018/12/GettyImages-679827174-800x450.jpg)
ベスト3:ベガッ太(ベガルタ仙台)
過去5年成績
・2014年度:3位
・2015年度:5位
・2016年度:1位
・2017年度:2位
・2018年度:12位
今季でクラブ創設25周年を迎えるにあたり、クラブTik Tokアカウント開設を発表するなど新たな試みを行っているベガルタ仙台は新たに「ベガッ太の妹」とも契約を結んだことを発表しており、ファンから名前を公募していた。その妹に負けじとベガッ太も今年は昨年12位からの巻き返しを図り2年ぶりとなるベスト3入りを果たしている。
![](https://football-tribe.com/japan/wp-content/uploads/sites/23/2019/01/GettyImages-668727094-800x450.jpg)
ベスト3:ヴィヴィくん(V・ファーレン長崎)
過去5年成績
・2014年度:1位
・2015年度:4位
・2016年度:6位
・2017年度:16位
・2018年度:14位
昨季はクラブ創設初となるJ1リーグ挑戦により注目を浴びたV・ファーレン長崎は、元ジャパネットたかた社長の高田明氏のほかにもヴィヴィくんの愛嬌さに注目が集まった。そのヴィヴィくんはここ2年は2桁順位に落ち込んでいたものの、今年は再びベスト3入りを決めており、ファンからは2014年以来となる優勝へ大きな期待がかかっている。
![](https://football-tribe.com/japan/wp-content/uploads/sites/23/2019/01/GettyImages-879233692-800x450.jpg)
ベスト3:グランパスくん(名古屋グランパス)
過去5年成績
・2014年度:12位
・2015年度:10位
・2016年度:4位
・2017年度:7位
・2018年度:1位
名古屋のしゃちをモチーフとしているグランパスくんは妻と息子、娘の4匹でファンを魅了している。ここ5年ほど前はマスコット総選挙で若干順位を落としていたものの、ここ2,3年で盛り返しを見せ、今年もベスト3入りを果たしている。大型補強を行っているチームに続いて、マスコット総選挙連覇を成し遂げることはできるのだろうか。
コメントランキング