レアル・マドリードでキャプテンを務めるセルヒオ・ラモスは今年3月に33歳の誕生日を迎える。2005年から長きに渡って最終ラインを支えてきたが、クラブとしてはそろそろ後釜を獲得しなければならない時期に差し掛かっているだろう。現地スペインメディアでは来夏にもセンターバックをこなせる若手有望株を獲得するのではないかと予想されており、移籍関連のニュースが活発化している。そこで今回は、レアル・マドリードが獲得する可能性が報じられている若手CBをご紹介したい。
マルキーニョス
現所属:パリ・サンジェルマン
PSGはファイナンシャルフェアプレーの関係からマルキーニョスを手渡す可能性もあると報じられている。スペイン紙によれば、レアル・マドリードは既にマルキーニョスの代理人と接触したようだ。
ミラン・シュクリニアル
現所属:インテル
現行契約は2022年までとなっているが、給与に関して希望に隔たりがあり契約延長交渉が難航していると報じられているが、本人は残留希望とも取れる発言も残している。仮に移籍するとしても、移籍金はかなり高額となるだろう。
カリドゥ・クリバリ
現所属:ナポリ
世界最高のCBに数えられるクリバリ。ナポリは並みの移籍金では売却を考えておらず、獲得の可能性は低い。獲得するためには間違いなくフィルジル・ファン・ダイクを上回る移籍金が必要となるはずだ。
ギジェルモ・マリパン
現所属:アラベス
乾貴士の同僚となったチリ代表CBマリパン。身長193cmと体格に恵まれ、インターセプト能力も高い。獲得の優先順位は低いとみられているが、レアル・マドリード移籍が噂されている。
レオ・サントス
現所属:コリンチャンス
弱冠20歳ながらブラジルの名門コリンチャンスで出場機会を確保。現行契約は2020年までとなっており、欧州挑戦も噂されている逸材だ。
マリオ・エルモソ
現所属:エスパニョール
レアル・マドリード下部組織出身のマリオ・エルモソは、エスパニョール移籍時に買い戻し条項が付帯しており、移籍金750万ユーロ(約9億8000万円)で獲得可能。来夏にもマドリードに復帰する可能性が報じられている。
エデル・ミリトン
現所属:ポルト
ブラジルA代表デビューを飾り、ビッククラブから注視される21歳の逸材。レアル・マドリードはポルトに契約解除金5000万ユーロ(約62億円)満額を支払うことで合意したとも報じられており、獲得に近づいているようだ。
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