その他 パリ・サンジェルマン

あのフランスの“天才”がPSGに約10億円の損害賠償請求…

 フランスで期待される天才のひとりだったレンヌの元フランス代表MFハテム・ベン・アルファがパリ・サンジェルマンに最大700万ポンド(約10億円)の損害賠償金を求めていることが分かった。英紙『デイリーメール』が伝えている。

 かつてはリヨンやマルセイユ、ニューカッスル・ユナイテッドでプレーしていたベン・アルファ。2015-2016シーズンではニースで34試合で17得点を記録すると翌シーズンからPSGに加入した。しかし、ウナイ・エメリ監督との衝突や移籍拒否もあり、2017-18シーズンはチームから干されてしまった。

 そんな、ベン・アルファは非スポーツ的な理由で2017年4月~2018年6月までの15ヶ月間、チームから除外されたことに対して労働裁判所に提訴したよう。また、ベン・アルファは最大700万ポンド賠償金をPSGに求めていると報じられている。