ユベントスは現地時間2日に行われたセリエA第22節・パルマ戦をドローで終えたことにより、2010/11シーズン以来となるワースト記録を残してしまったようだ。3日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』がこれを伝えている。
ユベントスは先週なかばに行われたコッパ・イタリア(イタリア国内カップ戦)準々決勝・アタランタ戦で3失点を喫して惨敗。これは同クラブが今季初めてイタリア国内クラブに敗れた試合となり、多くのファンに衝撃を与えている。
さらにその後のパルマ戦ではポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが2ゴールをあげたものの、試合終了間際に痛恨の同点ゴールを許し3-3のドローに終わっている。
ユベントスは公式戦2試合連続で失点数が3以上となっているが、これは2011年1月以来のクラブワースト記録になった模様。2011年1月にはパルマに1-4と敗れた後にナポリとの一戦でも0-3と惨敗している。
セリエAで依然として無敗を維持しているユベントスであるが、負傷者を多く抱えるなど2月に入り今後の戦いに向けて不安材料を抱えることとなっている。
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