バルセロナから1年間のレンタルでエバートンに加入しているポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスに複数クラブが獲得に興味を持っているようだ。スペイン紙『Sport』が伝えている。
A・ゴメスは筋肉系の負傷により、開幕から8試合を欠場したものの、その後は先発出場を重ね、今となってはチームに欠かせない存在に。指揮官のマルコ・シウバ監督も「彼はチームで重要な存在」と語っており、レンタル終了後の買取も予想されている。
そんなA・ゴメスにイタリアからラツィオとASローマ、プレミアからリバプールとトッテナム・ホットスパーが獲得に興味を持っているとのこと。
同紙によると、その中でもラツィオは今年の夏の移籍市場で売却する可能性があるセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチの後釜としてリストアップした模様。
バルセロナはバレンシアからA・ゴメスを移籍金3500万ユーロ(約44億円)で獲得しており、この金額でのオファーがあれば売却すると見られている。
今年の夏の移籍市場でA・ゴメスを巡る争奪戦が勃発するかもしれない。
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