チェルシーがデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンの放出を拒否しているようだ。英紙『Evening Standard』が伝えている。
クリステンセンは昨シーズン、アントニオ・コンテ前監督の下でレギュラーに定着。しかし、今シーズンはマウリツィオ・サッリ監督が就任すると、大幅に出場機会が減少。リーグ戦の出場機会はわずか1試合のみとなっている。
今回の報道によると、クリステンセンの獲得にユベントスとバイエルン・ミュンヘン、ボルシア・ドルトムントが関心を持っており、今冬の移籍市場でこの3クラブからアプローチを受けた模様。しかし、チェルシーはこれを拒否し、売却の意思がないことを通達したようだ。
また、クリステンセンからスタメンの座を奪ったブラジル代表DFダビド・ルイスはサッリ監督からキャプテンシーを高く評価され、契約を1年延長する動きもみられている模様。
果たして、クリステンセンは再びスタメンの座を勝ち取ることはできるだろうか。
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