ユベントスとの事前契約にサインし、今夏の移籍が決定的となっているウェールズ代表MFアーロン・ラムジー。すでに契約内容に関して報じるメディアもあり、ユベントスではポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに次ぐ年俸を受け取るとされている。今回は、英国人の年俸ランキング上位5名をご紹介する。
5位:ハリー・ケイン
週給:20万ポンド(約2868万円)
トッテナムが選手に対して高額な年俸を支払うことは稀だ。これがトッテナムと他の強豪クラブとの差を明確にしているともいえる。しかし、2018年の夏にケインとの契約を延長した際に、トッテナムはその姿勢を崩すことになった。世界有数のストライカーにトッテナムは週給20万ポンドを支払っているとされている。
4位:ウェイン・ルーニー
週給:25万ポンド(約3586万円)
活躍の場をアメリカに移したルーニーは、プレミアリーグで活躍する選手たちよりもお金を稼いでいると言えるだろう。もちろん彼の存在はアメリカのサッカー界にとってそれだけの価値がある。また、20試合で12ゴール、6アシストと数字面でも待遇に見合う活躍を収めている。
2位:ラヒーム・スターリング
週給:30万ポンド(約4300万円)
ジョゼップ・グアルディオラ監督の下、プレミアリーグで最も価値のある選手の1人へと成長を遂げたスターリング。年俸もそれに見合った額をもらっていると言えるだろう。現在24歳で、マンチェスター・シティとの契約を2023年まで残している彼は、しばらくチームの主力として活躍し続けるはずだ。
2位:アーロン・ラムジー
週給:30万ポンド?(約4300万円)
ユベントスへの移籍が決定的となっているラムジー。英紙『タイムズ』が報じたところによると、どうやらイタリアではC・ロナウドに次ぐ年俸を受け取ることになるようだ。イタリアの税率が高いことも影響しているだろう。パリ・サンジェルマンやバイエルン・ミュンヘンなども興味を示してしていたラムジーを誘惑するには、それ相応の金額を用意する必要があったのかもしれない。
1位ガレス・ベイル
週給:35万ポンド(約5017万円)
世界最大のクラブの顔となる選手の1人であるベイルが、高額の年俸を受け取っていることは不思議ではない。2016年にレアル・マドリードとの契約を延長した際に、彼の週給は35万ポンドになったと報じられた。イギリス人で最も高額な年俸だ。2022年まで契約を残しているベイルが、しばらくランキングのトップに君臨し続けるだろう。
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