今冬チェルシーからモナコに加入した元スペイン代表MFセスク・ファブレガスがモナコ移籍を決めた理由の1つに、先日解任されたティエリ・アンリ前監督の存在が影響したことを明かした。フランス紙『レキップ』が伝えている。
モナコは24日、成績不振を理由に指揮官だったアンリの職務を停止し、その翌日には解任及びレオナルド・ジャルディム監督の再就任を発表した。
そんなアンリ監督解任後、記者会見の場に出席したセスクはフランス人指揮官について以下のようにコメントしている。
◆セスク・ファブレガス
「みんながティエリのことを残念に思っている。
彼がトップコーチになると僕は確信している。ただ、フットボールの世界は待ってはくれない。彼には計画の実行ややりたいたことのすべてをやる時間がなかった」
「嘘を言うつもりはない。モナコに来た主な理由の1つはティエリが僕を呼んでくれたことだった。僕がすべての試合、すべての時間でプレーすることを彼は望んでいた」
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