レアル・マドリードのラファエル・バランは出場停止 写真提供:Getty Images
レアル・マドリードは次節のアラベス戦で守備陣の大幅入れ替えを余儀なくされるようだ。現地時間27日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
マドリードは同日行われたラ・リーガ第21節エスパニョール戦で4-2と勝利を飾ったものの、前半にスペイン代表DFセルヒオ・ラモスがFWセルヒオ・ガルシアと衝突した際に左ひざを痛め、ハーフタイムでピッチから退いている。
また72分にはフランス代表DFラファエル・バランが一発レッドにより退場に。さらに81分にはスペイン代表DFダニエル・カルバハルにイエローカードが提示され、同選手は累積警告により次節出場停止となった。
セルヒオ・ラモスの負傷状況にもよるが、マドリードは現在上位争いを演じているアラベスとの一戦で最大3選手を欠くこととなる。ただ31日に行われるコパ・デル・レイ準々決勝2ndレグ（スペイン国王杯）・ジローナ戦ではカルバハルとバランの起用が可能だ。
この後2月中旬にはアヤックスとのチャンピオンズリーグ（CL）ベスト16・1stレグが控えているだけに、今後サンティアゴ・ソラーリ監督がどのようにメンバーを使い分けるのか注目したいところだ。
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