ボルシア・ドルトムント 海外日本人選手

ドルトムント、香川真司の格安セールを実行か?

 ボルシア・ドルトムントが日本代表MF香川真司の今冬売却に向けて価格を下げたようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じている。

 ルシアン・ファブレ新体制で挑んだ今シーズン、香川は公式戦でわずか5試合と出場機会に恵まれないこともあり、新天地としてリーガ・エスパニューラを挙げ、移籍の希望を公言している。

 しかし、今のところ希望したスペインのクラブオファーの噂は報じられず。1月の移籍市場も残り1週間を切り、ドルトムントは香川売却へ移籍金を200万〜300万ユーロ(約2億5000万〜約3億8000万円)に設定したようだ。

 果たして、残りの期間でスペインからのオファーは届くのだろうか。