サンプドリアのファビオ・クアリャレッラ 写真提供:Getty Images
サンプドリアのFWファビオ・クアリャレッラは現地時間26日に行われたセリエA第21節・ウディネーゼ戦でゴールを決めたことにより、リーグ戦での連続ゴール記録を「11」まで伸ばしているようだ。同日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』がこれを伝えている。
クアリャレッラはこの一戦で先発出場を果たすと、33分に味方が得たPKを落ち着いて沈め先制点をもたらすと、56分にも追加点をもたらしており、4-0という勝利に大きく貢献している。
これにより、同選手は連続得点試合数で1994/95シーズンに当時フィオレンティーナに在籍していたガブリエル・バティストゥータと並ぶセリエA記録を打ち立てている。なおサンプドリアはクアリャレッラがネットを揺らした11試合で5勝3分3敗となっており、現在暫定で5位につける快進撃を見せている。
1月31日に36歳の誕生日を迎える同選手にとって、かつてセリエAの黄金期にファンタジスタとして名を馳せたバティストゥータと肩を並べたことは一足早い最高の誕生日プレゼントとなったことだろう。
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