ラ・リーガ セビージャ

モラタ獲得失敗のセビージャ。次なるターゲットはマンUのアイツ?

 セビージャはマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表FWアントニー・マルシャルの獲得を画策しているようだ。24日、英紙『デイリー・メール』が報じている。

 今冬の移籍市場で新たなストライカーの確保を目指すセビージャ。チェルシー退団が決定的になっているスペン代表FWアルバロ・モラタの獲得を目指していたが、同選手はアトレティコ・マドリード移籍の可能性が高いと報じられている。

 トップターゲットの獲得に失敗しかけているセビージャだが、すでに新たなターゲットを設定したようだ。同クラブはユナイテッドと契約延長交渉を続けているマルシャルにターゲットを変更したとみられている。契約延長が行われなかった場合、本格的に獲得に動きだすようだ。 

 チャンピオンズリーグ(CL)出場権確保に向け、4位フィニッシュを目指すセビージャ。新たなストライカーをその原動力としたいが、マルシャルの獲得は困難な道のりとなるだろう。