ナントの主将バランタン・ロニエがファンに向けてした演説が話題になっている。フランス紙『レキップ』など複数メディアが伝えている。
ナントからカーディフ・シティに移籍したアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラを乗せた小型飛行機が消息不明となっている事件後、ナントは木曜日に練習を再開。
その練習後、300人以上のサポーターが待つスタンドへ向かい、主将のロニエがサラについて次のように語った。
◆バランタン・ロニエ
「僕たちは遺体を見つからない限り、喪について話すことを絶対に拒み、信じ続けよう。サポーターのみなさんと連帯し、団結し、家族を尊重することを求めたい。
僕らはまだ希望を持ち続けたい。それが、黙祷を絶対に拒む理由だ。」
コメントランキング