ミランは日本時間24日未明、ジェノアからポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテクを獲得したことを公式発表している。
昨夏にミランはユベントスからアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインを1年レンタルで獲得していたものの、同選手のレンタル打ち切りを望んでいると伝えられていた。また同クラブはイグアインに替わるストライカーとしてピョンテクへの関心を強めていると伝えられていた。
ピョンテクは昨夏にジェノアへ加入しセリエA初挑戦を果たすと、ここまでリーグ戦19試合に出場し13ゴールをマークするなどブレイク。国内外のビッグクラブから熱視線を集めていた。またジェノアは当初、今季終了後まで同選手をチームに残す方針を示していたものの、結果的に半年間での放出に踏み切っている。
今回の取引では移籍金3500万ユーロ(約43億7000万円)+ボーナスで決着した模様。またピョンテクは2023年夏まで年俸200万ユーロ(約2億5000万円)でサインしたものとみられる。
バイエルン・ミュンヘンに所属する「レバンドフスキ2世」という呼び名の高いピョンテクであるが、所属クラブを変えたシーズン後半戦もゴールを量産することができるのだろうか。
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