
バルセロナ 写真提供:Getty Images
スペインサッカー協会がバルセロナのコパ・デル・レイ準々決勝進出を正式に認めた。スペイン紙『マルカ』が報じている。
バルセロナはコパ・デル・レイの5回戦でレバンテと対戦。2戦合計4-2で勝ち抜きを決めたバルセロナだが、レバンテがバルセロナB所属のDFチュミが出場停止を受けていたにもかかわらず1stレグに出場していたことに異議を唱えていた。
しかし、バルセロナは昨年11月にルールが変更になり、リーグ戦での累積警告はコパ・デル・レイに適用されなくなったと主張。
また、レバンテの抗議が規定の48時間を過ぎていたこともあり、競技委員長を務めるカルメン・ペレス氏は「議論の結果、バルセロナは18日に行われる準々決勝のドローに参加することとなった」とコメントし、バルセロナの準々決勝進出を認めている。
なおバルセロナは、コパ・デル・レイの準々決勝でセビージャと対戦する。
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