ミランはジェノアのポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテクの獲得に大きく近づいているようだ、18日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数メディアが報じている。
アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインのチェルシー移籍が近づき、新たなストライカーの確保を急ぐミラン。その筆頭候補がピョンテクだ。報道によれば、すでにレオナルドSD(スポーツ・ディレクター)はジェノアのエンリコ・プレツィオージ会長と交渉の最終段階に入っているようだ。
ミランはフィナンシャル・フェア・プレー(FFP)回避のためにまず1500万ユーロを支払い、その後2500万ユーロを支払う契約で獲得に動いているとされている。ピョンテクとも個人合意に至ったとされており、明らかとなっていないが年俸は200万ユーロほどになるとみられている。
ピョンテク獲得に迫っているミランだが、CEOのイバン・ガジディスはまだ獲得を承認していないようだ。ガジディスCEOが移籍にゴーサインを出せば、獲得が決まるとみられている。
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