スールシャール監督がモウ戦術を揶揄「攻めないのはバカげてる」

　マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督がジョゼ・モウリーニョ前監督の戦術を揶揄した。英紙『ミラー』が報じている。

　昨年末にユナイテッドの指揮官に就任したスールシャール監督は公式戦6連勝という結果を残し、14日には強敵トッテナムを0-1で破り、上位争いに踏みとどまっている。

　そんなスールシャール監督はユナイテッドでともにプレーしていたテディ・シェリンガム氏「就任した時、何を変える必要があると思う？」と聞かれ以下のように応えたという。

◆オーレ・グンナー・スールシャール監督

「それは、攻撃のこと、スピードのこと、パワーのことだ。我々が最善のペースを持っていなかったことは知っているよ。それでも我々は攻撃してきた。

それがマンチェスター・ユナイテッドの周囲に築かれているものさ。攻撃的なサッカーと、前に出ていくこと。馬鹿げた受動的姿勢やバックパスではなくね」

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