プレミアリーグ トッテナム

ケイン、全治は1ヶ月以上か?英紙が長期離脱を危惧…

 負傷したトッテナム・ホットスパーのイングランド代表FWハリー・ケインの全治まで1ヶ月を要するようだ。英紙『Guardian』が報じている。

 ケインは日本時間14日に行われたプレミアリーグ第22節のマンチェスター・ユナイテッド戦に先発出場。試合は0-1で負け、さらにケインが試合の終盤に足首を負傷。そんなエースの足首は腫れがひどく、落ち着くまで正確な検査を受けられない状況のようだ。

 そんな中、同紙によるとケインが負傷した部位が古傷といううこともあり、全治は最低でも1ヶ月を要することが見込まれると報道。診断結果次第でより長期の戦線離脱という最悪の事態になる恐れもあるようだ。

 この報道が正しければ、ケインは25日にEFLカップ準決勝2ndレグのチェルシー戦や2月14日に行われるチャンピオンズリーグの決勝トーナメント第1戦ボルシア・ドルトムント戦などを欠場する可能性がある見込みだ。

 また、この試合でフランス代表MFムサ・シソコも負傷。さらに韓国代表FWソン・フンミンがアジアカップを戦う同代表合流のため、ユナイテッド戦を最後にチームから離脱している。