FC東京は14日午後、サガン鳥栖からU-21日本代表FW田川亨介を完全移籍で獲得したことを公式発表している。
サガン鳥栖の下部組織出身である田川は2017シーズンよりトップチーム昇格を果たすと、一昨季はリーグ戦24試合、そして昨季は23試合に出場していた。また各年度別代表で選出経験を持つなど頭角を示していた。
一方FC東京はサイドにおけるMF大森晃太郎や2トップのFWディエゴ・オリヴェイラ、FW永井謙佑のバックアッパー確保が課題となっていた中、田川に白羽の矢を立てていた。
FC東京への加入を決断した田川は「このたびサガン鳥栖から移籍加入することになりました田川亨介です。東京の力になれるように全力で努力し、自分の持ち味を最大限に発揮できるように日々邁進していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」とコメントを残している。
またサガン鳥栖には「この度FC東京に移籍することになりました。サガン鳥栖というクラブにはユースの時から育ててもらい、プロという世界に入って様々なことを学ぶことができました」
「たくさんのサポートをしていただき感謝しています。サガン鳥栖サポーターの声援はいつも力をくれて背中を後押ししてくれました。サガン鳥栖での経験を忘れずに次のステージでも頑張りたいと思います。本当にありがとうございました!」とコメントを残した。
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