柏レイソルは14日午前、ブラジルのセアラーからMFヒシャルジソン・フェルナンデスを完全移籍で、そして強豪・フラメンゴからMFガブリエル・サンターナを期限付き移籍で獲得したことを公式発表している。
27歳のヒシャルジソン・フェルナンデスは中盤センターを本職としており、ブラジル国内のクラブを渡り歩き、キャリア初となるJリーグ挑戦を決断している。
柏レイソルは昨季限りでMF栗澤僚一が現役を退いたほか、元日本代表MF細貝萌がタイ1部のブリーラム・ユナイテッドに移籍。さらにはMFキム・ボギョンが蔚山現代に期限付き移籍で加入したこともあり、中盤センターの補強が必至となっていた。
一方ガブリエル・サンターナは右サイドを本職とするアタッカーであり、ヒシャルジソン・と同様にJリーグ初挑戦となっている。これまでは2013年から5年間に渡りフラメンゴに在籍しており、昨季はスポルチレシフェへ期限付き移籍で加入していた。
なお柏レイソルは2選手ともメディカルチェック後、正式契約を結ぶことも併せて発表している。
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