ベルギー代表 チェルシー

アザール、母国語のひとつを話せないらしい…

 チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールが母国語の一つであるオランダ語を話せないようだ。『Het Laatste Nieuws』のインタビューで明らかになった。

 ベルギーの公用語は、オランダ語とドイツ語とフランス語。アザールは14歳の時にフランスで移住した経緯もあり、オランダ語を話すことは苦手にしているようだ。

◆エデン・アザール



「僕は代表キャプテンなのに、オランダ語を話せない。

正直、ちょっと失礼なことだけど、僕にとっては難しいんだ。フランスでは必要じゃなかったからね。でも、今は英語をうまく話せるし、オランダ語を身に着けるべきかもね。本当に難しい言語だよ。

学校では1年間オランダ語を習ったけども、そこで学んだのは『僕の名前はエデンです』、『ブレーヌ=ル=コントに住んでいます』、『大丈夫です』、『お元気ですか?』さ。

ティボ(・クルトゥワ)にはいつも笑われてるよ」