チェルシーが、ユベントスから買い取りオプション付きのレンタルでミランに加入しているアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインのチェルシー行きが近づいているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督はスペイン代表FWアルバロ・モラタとフランス代表FWオリビエ・ジルーのCF陣に満足しておらず、1月の移籍市場での補強を要望していると報じられ、チェルシーはサッリ監督の教え子であるイグアインの獲得を模索していると度々噂されていた。
ミランは期待していたほどの成績を残せていないイグアインの年俸800万ユーロ(約10億円)に加え、買取りオプションを行使した際に発生する4000万ユーロ(約50億円)を支払うことに躊躇しており、今冬にレンタルを終了させる意思があると報じられていた。
同紙によると、この状況にチェルシーがイグアインの買取額と給料を支払う用意を進めていた模様。さらにイグアインもすでにチェルシーからの提案を受け入れたとされており、数日中にも移籍が実現する可能性があるようだ。
果たして、イグアインのプレミア移籍は実現するのだろうか。
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