バイエルン・ミュンヘンの元オランダ代表FWアリエン・ロッベンはインテルからの興味を好意的に受け止めているようだ。現地時間7日、イタリアメディア『FCInterNews』がこれを伝えている。
今季終了後に契約満了を迎えるロッベンは、すでに昨年12月にバイエルンの今季限りの退団がすでに正式発表されており去就に注目が集まっていた。その中、アトレティコ・マドリードのウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンのフリーでの獲得を狙っているインテルがロッベンに関心を示しているという報道が年明けに駆け回っている。
このインテルからの興味について同選手は「非常に誇りに感じるし、幸せだよ。ここ数週間は非常に忙しい日々を送っていた。ただ僕に興味を示してくれるクラブがあると聞いて素晴らしいと感じている」とコメント。
さらに去就の決定時期については「(自身の去就について)決断を下す時期はまだ分からない。ただもちろん決断は下さなければならない。僕は家族を抱えているし、シーズン終了後まで待つことはないだろう」と語っている。
これまでバイエルンで数多くのタイトルを勝ち取ってきたロッベンであるが、早くて今月中に来季以降の所属クラブについて何らかの発表を行う可能性があるかもしれない。
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