バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは代表復帰に近づいているようだ。現地時間5日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
アルゼンチン代表はロシアワールドカップでフランス代表に敗れて、ベスト16で敗退。エースのメッシは期待値以上の活躍を見せられず、大会終了後に代表として活動を休止すると発表した。
しかし、早くもメッシの代表復帰が近づいているようだ。アルゼンチンサッカー協会のクラウディオ・タビア会長がコパ・リベルタドーレスを観戦したメッシと代表復帰に関して会談したとされている。さらに、アルゼンチンサッカー協会はベネズエラ代表との親善試合を3月22日、または3月26日に調整していると報じられた。
国際サッカー連盟(FIFA)で代表の試合のマッチングに携わるギジェルモ・トフォニ氏によれば、アルゼンチン代表とベネズエラ代表の一戦はメッシの所属するバルセロナのホームスタジアムであるカンプ・ノウが第一候補。アトレティコ・マドリードの本拠地ワンダ・メトロポリターノの可能性もあるという。
ワールドカップの疲労と精神的な影響が心配された今シーズンのメッシだが、ラ・リーガで15試合15得点10アシスト、UEFAチャンピオンズリーグでは4試合6ゴールと圧倒的な成績を残しており、アルゼンチン代表復帰は母国のサポーターにとってこれ以上ない朗報だろう。
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