ユベントスはパリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得に興味を示しているようだ。3日、イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。
ムバッペは弱冠20歳ながら、世界最高レベルのタレントとして活躍。昨年行われたロシア・ワールドカップでも印象的な活躍を見せ、日に日に評価を高め続けている。
『トゥット・スポルト』はユベントスのムバッペ獲得を非常に困難なものだと指摘しながらも、不可能ではないと主張している。PSGがフィナンシャル・フェア・プレー抵触により、スター選手売却の必要性にかられる可能性があると説明している。
ただ、ムバッペの獲得にPSGが費やした額は1億8000万ユーロ(約220億6000万円)。最低でもそれを超える金額をユベントスは用意する必要があるだろう。パウロ・ディバラなど、将来性のあるスター選手の売却は避けられないはずだ。
果たして、ユベントスは国内での1強体制をより強固なものにできるのだろうか。
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