ヴァンフォーレ甲府は27日午前、徳島ヴォルティスからFWピーター・ウタカを獲得したことを公式発表している。
かつてサンフレッチェ広島やFC東京でプレーし、2016年シーズンにはJ1得点王にも輝いたウタカは、昨冬に日本を離れデンマーク1部・ヴェイレBKでプレーした後、今年6月にJ2リーグの徳島ヴォルティス加入により再来日を果たしていた。その徳島ヴォルティスでは18試合に出場し6ゴールをマークしている。
ヴァンフォーレ甲府に加入したウタカは「来季からヴァンフォーレ甲府でプレーできることが決まり、とても嬉しく幸せに思っています。チームの勝利にゴールやアシストで貢献し、実りあるシーズンを送れるよう、頑張ります! 新しいチームメイト、そして素晴らしいサポーターの皆さんにお会いできることを楽しみしています!」とコメントを残している。
また半年間過ごした徳島ヴォルティスに対しては「徳島ヴォルティスに関わる皆様、このたびヴァンフォーレ甲府への移籍を決めました。徳島ではたくさんの方々にとても良くしていただきましたし、これは簡単な決断ではありませんでした。ただ、様々なことを考えたうえで、自分にとってこの決断をしないといけませんでした」
「徳島ヴォルティスで応援してくれた皆様のことは、いつも僕の心の中にいますし、これからも徳島ヴォルティスのことをずっと応援しています。また会いましょう!短い間でしたが、本当にありがとうございました」とコメントを残した。
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