ラ・リーガ バルセロナ

ビダル、バルベルデへの不満認める「少しイライラしてた」

 バルセロナに所属するチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが、指揮官のエルネスト・バルベルデ監督との関係が悪化していたことがあったようだ。スペイン紙『アス』が伝えた。

 今年の夏からバルセロナに加わったビダル。しかし、バルベルデ監督下であまり出場機会を確保することができず、10月には、自身のベンチスタートに不満を表すようなタイミングでInstagramのストーリーに怒り顔の絵文字を投稿し、話題にもなった。

 そんなビダルは今回の問題を次のように語っている。



◆アルトゥーロ・ビダル

「確かに少しイライラしてたけど、それは過去のことだ。

選手はいつでもプレーを望むものだし、重要になりたいんだ。貢献するためにここにやって来たし、大切なチームに問題を引き起こしはしないよ。あれはちょっと熱くなったんだけど、過ぎたことだ。取り組むことや物事を上手くやること、タイトルを勝ち取ることについてだけ考えているよ」