チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督がミランのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインの獲得をクラブに要望しているようだ。イタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』が伝えている。
サッリ監督はスペイン代表FWアルバロ・モラタとフランス代表FWオリビエ・ジルーのCF陣に満足しておらず、1月の移籍市場での補強を要望していると伝えられていた。
そんなサッリ監督はナポリ時代の教え子であるイグアインの獲得を望んでいるという。
同メディアによると、現在ミランはファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の関係でユベントスからレンタルで加入しているイグアインの買取オプションを施行することは難しいとされている。また、10月30日のジェノア戦以降ゴールを決められていないイグアインのレンタルを今冬にも打ち切ることも考えているようだ。
そんなイグアインの獲得にミランが今夏の移籍市場でモラタの獲得に動いていた経緯があることから、モラタとのトレードでの獲得を提案する計画もあるようだ。しかし、現在イグアインの保有権はユベントスにあるため、このトレードを実現させるにはユベントスの承認も必要になるとのこと。
また、同メディアはあくまでもまだ仮説の段階であることを強調している。
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