プレミアリーグ アーセナル

マンU、バイリーをアーセナルへ売却か?

 マンチェスター・ユナイテッドがコートジボワール代表DFエリック・バイリーの売却を検討しているようだ。英紙『Metro』が伝えている。

 バイリーは昨夏にビジャレアルから加入。スピードと高い身体能力を生かした守備で加入初年度から、18試合に出場した。しかし、今シーズンは開幕から2試合フル出場を果たすもジョゼ・モウリーニョ監督の信頼低下により、出場機会が減少している。

 同紙によると、ユナイテッドはそんなバイリーをアーセナルへ売却する計画があるようだ。

 アーセナルはウナイ・エメリ監督がセビージャで指揮していた2015-16シーズン頃から当時ビジャレアルでプレーしていたバイリーを注視。今冬の移籍市場での獲得候補の1人としてリストアップしているようだ。

 また、モウリーニョ監督も経験豊かなセンターバックを欲しており、バイリーの売却資金を予算に組み込もうとしている模様。移籍金1億3500万ポンド(約193億円)とも言われるナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリの獲得のためにも、売却機を逃さない考えのようだ。