
V・ファーレン長崎の高田明代表取締役社長 写真提供:GettyImages
今月1日に行われたJ1リーグ最終節・V・ファーレン長崎対清水エスパルスが行われているが、その後のV・ファーレン長崎の高田明代表取締役社長の粋な計らいが話題を呼んでいるようだ。
V・ファーレン長崎の本拠地・トランスコスモススタジアム長崎で行われた今シーズンの最終戦では、両チームによるゴールラッシュが披露され、4-4の引き分けとなっていた。
試合後はホームクラブの最終戦セレモニーが行われ、高田明社長がファンに向けて挨拶を行うとともに、この日長崎まで駆けつけた清水エスパルスの左伴繁雄代表取締役社長もマイクを握っていた。
するとその後、高田社長が左伴社長に対してV・ファーレン長崎のホームゲームに来場されたお礼の手紙に加え両社長によるツーショット写真を送っていた模様。これに対して左伴社長は清水エスパルスの公式ツイッターアカウントを通じて「シーズン最終戦にて。17年間この業界にいて、こんなに気配りの出来る社長は、後にも先にもこの人しかいない」と最大級の賛辞を送った。
今季J1リーグ昇格を果たし、数多くのJリーグサポーターから絶大な人気を集めた高田明社長の人柄や日本サッカー界にかける情熱が他クラブの関係者からも共感を得ているとともに、Jリーグに必要不可欠な人材であることを周囲は改めて認識していることだろう。
長崎とのリーグ最終戦にて、左伴社長が挨拶。このたび、高田社長より写真とともに丁寧なお礼状が届きました。
「シーズン最終戦にて。
17年間この業界にいて、こんなに気配りの出来る社長は、後にも先にもこの人しかいない。左伴拝」#spulse #エスパルス pic.twitter.com/Yx9pRFo5Mo— 清水エスパルス公式 (@spulse_official) 2018年12月14日
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