長期離脱から復帰を果たしたアーセナルの元フランス代表DFローラン・コシールニーが喜びを口にしている。英紙『Four Four Two』が伝えている。
コシールニーは今年5月に行われたヨーロッパリーグの準決勝2ndレグのアトレティコ・マドリード戦でアキレス腱を負傷し手術。約6カ月の大ケガを負い、ロシアワールドカップ出場も逃し、今シーズンに入ってもリハビリを続け復帰を目指していた。
そんなコシールニーは日本時間14日に行われたELグループステージ最終節カラバフ戦で先発出場し、7ヶ月ぶりに戦線復帰を果たした。72分までプレーしした同選手は試合後、リハビリ機関が困難であったことを明かし、喜びをあらわにした。
◆パブロ・サバレタ
「本当に難しい時期を過ごした。僕にとっても初めて大きなケガだったんだ。長い間ピッチから遠ざかることはとても苦しいものだ。ただ、多くの学びもあった。自分自身を見つめなおしたり、周囲の人を見ることができた。僕は幸せだし、落ち着いているよ。そしてより強くなることができた。
フットボーラーにとってピッチに立つことができないのは苦しい。でもその時期が終わって嬉しいよ。僕のシーズンは今開幕したんだ」
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