ラ・リーガ バルセロナ

ダービーでFK2発のメッシをバルサ同僚が称賛 「世界で最も優れた選手」

 バルセロナのスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツは今年のバロンドール投票結果で5位に終わったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの偉大さについて改めて語っているようだ。現地時間8日、スペイン紙『マルカ』がこれを伝えている。

 バルセロナは同日にラ・リーガ第15節・エスパニョールとのバルセロナ・ダービーに臨み、メッシが2度に渡りフリーキックから直接ゴールネットを揺らすなど、4-0と快勝している。

 試合後のメディアインタビューにてこの一戦で先発フル出場を果たしたブスケツは「我々はレオに相当な能力が備わっていることをすでに理解している」と2ゴールをマークしたメッシを称賛。

 またフリーキックからのゴールについては「トレーニングでは壁を配置していないが、彼のフリーキックを決める確率の高さは並外れたレベルだ」と語っている。

 そして「我々にとってレオは(チームの)得点源だ。フリーキックからでも、そして流れの中からでもゴールを決めることができる。彼は世界で最も優れた選手だよ」と改めて同選手に賛辞の言葉を送った。

 なおバルセロナは今週なかばにチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第6節・トッテナム・ホットスパー戦を控えている。すでにグループステージ首位通過を確定させているバルセロナであるが、この一戦でもメッシがネットを揺らすのだろうか。