チェーザレ・プランデッリ 写真提供:@GenoaCFC
ジェノアがイバン・ユリッチ監督の後任として、元イタリア代表監督チェーザレ・プランデッリが監督に就任することを7日に発表した。
プランデッリはセリエAを中心に監督としてのキャリアを築き、マルチェロ・リッピ氏の後任として2010年から2014年までイタリア代表監督を務めた過去を持つ。アルベルト・ジラルディーノをストライカーとして覚醒させたり、起用法をめぐって元日本代表MF中田英寿と対立するなど日本人の中でも知名度は高い。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、プランデッリは現地時間7日午後の練習から監督としての仕事をスタートさせるようだ。
パルマやフィオレンティーナで成功を収め、イタリア代表をEURO2012の決勝に導いたプランデッリ。4シーズンに渡りイタリアを離れていた同監督は、現在14位と苦しむジェノアを立て直すことができるだろうか。
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